2010年7月26日月曜日

一路順風

一路順風

旅立つ人よ
あなたの無事を願うものが
ここにもいます

一路順風

旅立つ友よ
あなたの無事を願うことができる
私はとても幸せな人間です

だから友よ

かならず無事で帰ってきて
元気なあなたの笑顔を
また私に見せてください

まぼろし

異郷の地に
ふるさとの友

話していると

台北の街が福岡に見えた

ここは故郷か
まぼろしか

ふるさとは 故郷の地にだけあるのではない
ふるさとは ひとの心の中にも存在するもの

2010年7月5日月曜日

善意の人

「彼女は本当にいい人だよ 本当に善良な人」と
リディアさんを紹介されたのが ちょうど2年前の今くらいの時期だった

永康街にある おそらく台湾で一番のフェアトレードショップのオーナー
独立独歩 成功した女社長という肩書きからは全く想像もできない
とても温和で愛らしい女性というのが第一印象だった

日本からふらりとやってきた何処の馬の骨ともわからぬ若造に
二日限りの小さな雑貨市を開く場所を
本当に何の見返りも望まず 快く貸してくれて
「ああ~楽しかった~!」 と一緒になって楽しんでくれた

公平貿易(フェアトレード)と環境保護への意識も高く
強い意志を貫こうとする彼女は
確かに「善良」という言葉がふさわしい人だ

最近 彼女のフェアトレードショップ「地球樹 Earth Tree」の
二号店が中山北路の台北光點近くにオープンした
温かみがありながら洗練されたデザインの店内に
質の良いフェアトレード商品が並ぶ
リディアさんのセンスが生かされた美しい店になった

世界のすべてを良くするのは 容易くできる事ではないが
それでも今 自分一人からでも始めれば
少しずつでも世界は良い方向に変わっていくのだ

ならば私も少しずつ 少しずつ 「善良」な行動をしよう
できるところから 少しずつ

2010年7月1日木曜日

世界一愛しい場所

今まで一度も福岡の夢を見たことがなかったのに
今朝初めて ふら の夢を見た

とてもよく晴れた日で
そこには懐かしい友や
チエコさんやササキさんやアビルくんがいて
いつもの あのまるで時が止まったかの様な空気の中
楽しそうに話すチエコさん達を見ながら
私は いつもの温かい珈琲を飲んで

「ああ ずっとずっと わたし此処に帰ってきたかったんです」と
心の中でつぶやいて 胸が熱くなった

そして目が覚めた
目が覚めて チエコさんの珈琲が
すごくすごく飲みたかった
飲みたかったのに 飲みに行けないので
とてもとても悲しくなった
こんな感情は初めてだった

やっぱり 私にとって ふらは特別な場所なのだ

台湾に来る時に
チエコさんたちから頂いた言葉は
今でも私を強く支えてくれている

8月に帰ったら直ぐに珈琲飲みに行こう
絶対直ぐに飲みに行こう
そんで「ただいま すごく会いたかったです」って言うんだ
あの世界一愛しい場所で

2010年6月30日水曜日

変わりなさい

恐れることはない

変わりなさい
変わっていきなさい

どんなあなたでも
あなたが私の大切な友であることに 変わりはない

いつでも私にとって一番大事なのは
あなたが元気でいてくれること

だから

望む所へ どこでも行きなさい
望む事を なんでもしなさい

あなたが何をしていたって
私があなたを大好きなことに 変わりはない

そこは永遠に変わらないんだよ

物はいつか土に返り姿を消す
記憶はいつか大きな光に溶けて忘れ去られる

でも必ず残るものもあるはず
私はそれを信じている

だから 友よ
恐れず生きなさい
生きて変わっていきなさい

私の好きな あなたらしさは永遠に失われないと
私は信じている

夏なんです

最近の台湾は毎日必ず雨が降る
午後二時を過ぎる頃から 待ってましたとばかりに
雷ゴロゴロ雨ザアザアと降って来る
スコールの季節なのだろうか

昨晩も雨が降ったのだろうか
少し濡れた地面を見下ろしながら
今朝 学校までの路を
NUUさんの歌を口ずさみながら歩く

ちゅんちゅんぴっぴぴ
小鳥が口笛吹いて
雨が止むよと教えてくれる
空に沈んだ灰色の雲を
金魚掬いで掬ったら
不忍池に沈めて綺麗な蓮を咲かそう

ふと 小鳥の口笛でなくて
蝉の声が鳴り響いているのに 気がついた
ああそうか いつの間にか もう夏なんだ

雨が降らなければ 焦げ付く日差し
こっちでは
「太陽咬人(たいやんやおれん)」
太陽が人を噛むと言うのだそうだ
太陽に噛まれて 日々私の肌は健康的に黒くなる
いっそ小学生の夏休みの様に丸焦げになってみようか
そうすれば きっと カキ氷がもっと美味しく感じられるに違いない

もうすぐ期末テスト
そしてその後には短い夏休みが待っている
海でも行くか それとも山か
だって夏なんですもん

2010年6月13日日曜日

古賀先生の教え

今朝 雨に濡れたアパートの階段で 見事に滑って尻餅をついてしまった
今日はどこかに出かけようと思っていたのに
あいててて

私も もうそう若くない
明後日には腰が痛くて動けなくなるかもしれない
仕方が無いから按摩に行くことにした

福岡で 長年勤めさせてもらっていた
古賀整骨院の古賀先生は
こんなとき 「あっためなさい!冷やさんごと!」という
患部を暖めて血行を良くすると
そのぶん自然治癒力が上がって治りが早くなるのだそうだ
古賀先生の理論は非常に鋭いと思う
「いつか本にまとめようかと思って」といいつつ
きっと今も大勢の患者さんに追われて
院内をところ狭しと忙しく飛び回ってるんだろうな

次第に痛みを増す腰を引きずって
何とか永和の按摩院にたどり着く
90分みっちり揉んでもらって1000元(3000円)
今日はゴットハンドの老闆(ラオバン:店主)は居なかった
まあいいや だいぶん軽くなったから
これから暫くは加圧ベルト巻いて
自力で血行良くして治療することにしよう

はて とんだ日曜日でした