2010年2月14日日曜日

新年と納豆

アジアには もうひとつの新年がある
台湾では過年(春節)とみな呼んでいる
月暦での新しい一年のはじまりの日

過年近くなると 家族や友人 お世話になった人たちへ贈り物をする
通りを行く人は足早に家へ帰っていく
どの店も長い休みに入り 街は閑散としてくる

大晦日の夜は誰もが実家に集合して 一緒にご飯を食べる
そこかしこで 縁起かつぎの爆竹が鳴る

家族集まってご飯を食べる というのが一番重要なんだそうだ
そういえば私の家も
お正月には親戚中が一堂に集まって みんな一緒にご飯を食べた
この国に来て 少し昔のことを色々思い出す

さて、大晦日 私が何を食べたか
何を隠そう 納豆なのである

驚くなかれ こちらで納豆を買うと日本の三倍価格!
現地の人の価格感覚だと 大体600円くらいに感じているらしい
超高級品 こんなときでないと買えない
日本では毎日食べていたのにな ちぇ!

日本円で300円ちょっとで50g×4パック
大晦日にひとつ食べたので あと3つ
大事に食べよう
ああ おいしい 日本の味だー

1 件のコメント:

  1. お久しぶりで〜す。米山 典伽です。
    パンパカパンさんとのたりさんからお聞きして
    こちらに来ました〜。
    最後にお店に行きたかったのですが、すごいお客さん
    だったみたいで、「もっと、はやく行け」っていう話ですが(笑)

    日本に戻られたら、是非お会いしたいで〜す。。
    布目さんと一緒に何か出来る事を目標に、へへっ
    動きだしたいで〜す。

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